ゲストブログ!「早稲田の県人会」
明けましておめでとうございます!新潟りの中村です。今年も楽しい1年になるように頑張りたいと思います(´∀`)
さて新年一発目の今回はゲストブログです!ゲストブログでは新潟りに参加して頂いた方に新潟への想いやエピソードなどを語って頂きます。
今回は佐渡市出身の伊貝さんです!!
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はじめまして!
過去2回「新潟り」に参加させていただいた縁で、今回ブログを書くことになりました、伊貝(いかい)です。
出身は佐渡で、現在は早稲田大学の4年生です。今年度で大学を卒業し、佐渡市役所に就職することが決まっています。
今回は私の大学での活動について書いてみようと思います。どうか最後までお付き合いください。
【県人会の活動】
私は大学では新潟の学生県人会に所属していて、約1年間幹部もやっていました。慶応に大学の所在地名を冠した「三田会」があるように、早稲田では「稲」の字をとって、県人会のことを「稲門会」と呼びます。そこで、新潟県の学生県人会の正式名称は「新潟学生稲門会」ということになります(OBの稲門会もあるため、「学生」をつけて区別しています)。
学生稲門会と言っても、活動内容は県によって様々です。学園祭への出店や合宿など、活発に活動する稲門会もあれば、そうではないところもあります。しかしながら、どの学生稲門会も県人どうしの交流を大切にするところは共通しているようです。
新潟学生稲門会の現在の活動は、月1回ほど居酒屋で懇親会を開き、故郷や学生生活などについて語り合い、交流を深めることが主になっています。このような場での語り合いは話題が尽きず、何時間かかっても終わらないのでは、と思うほどです。それぞれの出身地の自慢や、現在の新潟とのかかわり等々、次から次へと話題が溢れてきます。
ちなみに、過去には大学の職員の方を招待したことがありましたが、その時は4時間近く語り合うことになりました。新潟への思いに年齢は関係ないみたいですね。
【県人会を通した学生生活の充実】
私は日頃から、学生稲門会の活動は学生生活の充実につながる、と感じています。新潟県は広いので、他地域の出身者(私の場合は上・中・下越)と話していると、自分の知らない話が次々に出てきたり、知らなかった新潟県の良さに気付かされたりします。何より、出身が同じ県というだけで、かけがえのない友達という感じがします。
新潟県でなくても、県内各地域の話は独自性があって面白いと思いますし、同じ県の出身というだけで連帯感が生まれるのは、どの県も共通していることと思います。
みなさんも周囲に同じ県の出身者を見つけたら、積極的に声をかけてみたり、仲間に入ってみてはどうでしょうか。