夏子の酒
こんにちは、小池です!
突然ですが、このマンガをご存知でしょうか?
Amazon.co.jp: 夏子の酒(1) 電子書籍: 尾瀬あきら: Kindleストア
※リンク先はKindle版の販売になっています。
『夏子の酒』は1988年から1991年にかけて、講談社の『モーニング』という雑誌で連載されていた尾瀬あきらさんの作品です。1994年には和久井映美さんの主演でテレビドラマ化もされました。
あらすじ
主人公の佐伯夏子は造り酒屋を営む家に生まれたが、家を出て東京で仕事をしていた。対称的に、兄の康男は幻の酒米とされる「龍錦」を使った日本一の酒を造るべく奮闘していた。しかし、兄は志を遂げることなく帰らぬ人となる。兄の夢を知っていた夏子は仕事を辞め、日本一の酒を造るために実家に戻ってくるが、、、。
ここで、読者のみなさんに強く申し上げたいのは、、、
この夏子の実家である造り酒屋のモデルが新潟の酒造ということなんです!!!
うおおおお!!!!!これは熱いいいいい!!!!!
新潟ああああああああああ!!!!!!!!!!
取り乱して申し訳ありません。
こちらがそのモデルとなった酒造。
清泉・亀の翁|夏子の酒のモデル蔵元|久須美酒造|亀の尾復活の浪漫
長岡市にある久須美酒造という、約180年の歴史を持つ酒造です。
「夏子物語」「夏子物語花火」などの、作品とコラボした銘柄もありますが、『夏子の酒』の作品中で康男、そして夏子が作ろうとする日本一の酒のモデルになった銘柄がこちら。
※画像は久須美酒造のホームページからお借りしました
『清泉 亀の翁』
日本酒好きの私としては、ぜひ一度口にしてみたい酒ですね。
現在、一番飲んでみたい酒と言っても過言ではないでしょう。
そのへんの酒屋には売っていない一品なので、
見つけた方がいましたら、ぜひ小池までご一報ください!笑
それでは、また!
(後記)日本酒に関する仕事をしている方々とお話をさせていただく機会があったのですが、『夏子の酒』は日本酒好きにとってはひとつのバイブルになっているみたいです。ぜひ、ご一読あれ!