新潟り~ニイガタリ~

新潟りを通した新潟に関する様々な情報を発信します!

『新潟りの、生まれた日。』#1

こんにちは!新潟りの山野です!

さてさて、僕のはじめての更新となる訳ですが、今日は“新潟りの生まれた日”に迫ってみたいと思います。

 

【新潟り、生まれる。】

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ある日、僕は入学したばかりの大学で新潟出身の友人とおしゃべりしていました。僕は長岡市の生まれ、友人は新潟市の生まれでした。おしゃべりしていると色んな新潟の話で盛り上がりました。日本海タワーがどうだとか、イタリアンはフレンドでしょ!だとか、はたまた新潟の問題ってそこだよねだとか……。そんな時にハッと気づいたことがあります。「こういう語りって新しい発見がたくさんあるなあ」「今まで知っていても言葉にしてこなかった事がどんどん出てくるなあ」と。そして、何より「新潟について語り合うのってすんごい楽しいなあ」と。 楽しい語り合いの中で、全く予想していなかった言葉が次々に溢れ出してきたんです。その言葉たちは新潟の姿、魅力、現状など、様々なものを映し出していました。これは新潟にとって、ひとつの資源なんじゃないか、そう感じました。人と人との語り合い、その中から採掘される宝石のようなもののように感じられたのです。

 

「もっとたくさんの新潟人で語り合って、その言葉を発信しよう。」友人の一人が言いました。

 

「発信して、新潟のことをたくさんの人に知ってもらおう、興味を持ってもらおう。行動に移してもらおう。」そう僕たちは考えました。その後、僕たちは「新潟×語り」から「新潟り(ニイガタリ)」という名前をこの生まれたばかりの小さな活動に名づけました。新潟りはこのようにして、語り合いの中から産声をあげました。そして、「語りは、宝だ。」を合言葉にした現在の新潟りへと少しずつ形を変えていったというわけなんです。

 

【今の新潟りって。】

こんな風にして誕生した新潟り。では、現在の新潟りはどうなっているのでしょうか?

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現在の新潟りは、生まれたばかりの赤ちゃんが、やっと「ママ」や「パパ」「ブーブー」「ワンワン」といった言葉を話しはじめたような、そんな感じだと思います。これからどんな風に成長していくのか、それはお父さんお母さんにもわかりません。だからこそ、新潟りがたくさんの人たちに支えられ、優しく、時に厳しく、たくさんの愛情に包まれながらのびのびと成長していくことを願ってやみません。

 

ですから、このブログを今読んでくださっているあなたの優しい眼差しも新潟りが成長していく大きな原動力です!

これからよろしくお願いしますね!笑

 

長くなりましたが、今日はこのへんで!それではまた!

 

 

次回【歴史の背中を追って、新潟りが目指すもの。】