『地元を身に付ける』

こんにちは、新潟りの山野です。

今日は自分が普段から心がけている、ある「習慣」について紹介したいと思います。

僕は、とても汗っかきです。なのでタオルを手放すことができない性分です。そこで大体いつもタオルを持ち歩いているのですが、その時に持ち歩くタオルがこれです。

そうアルビレックス新潟のマフラータオルです！この他にも、例えば外で運動したり、活動したりするときにはアルビのユニフォームを着て出かけたりします。これが僕のちょっとした習慣となっているんです。このことを勝手に「地元を身に付ける」なんて呼んだりしているんです。笑　僕はアルビレックス新潟のグッズが主になっていますが、みなさんの中にも「ご当地キティちゃん」だったり、「部活で地元の大会に出た時のTシャツ」など様々なものを普段から身につけたりしている人がいるのではないでしょうか？

では、この「地元を身に付ける」という習慣をなぜ僕は続けているのか具体例と一緒に説明したいと思います。これには3つの理由があるんです。

①思わぬ出会いがある

僕は大学のある授業でいつものようにタオルを持参していました。するとゲストで講演に来た方から突然話しかけられたんです。「君、新潟出身なんだ？」と。アルビのタオルを見て話しかけてくれたそうなのですが、新潟で活動をされていた時期があったらしく、授業の合間にある休み時間はアルビの話や、新潟のご当地グルメのイタリアンの話ですごく盛り上がったんです。これは、タオルがなければありえなかった「思わぬ出会い」だったのかなと思います。

②話の種になる

ある時、江ノ島でゴミ拾いをするという機会がありました。僕が友人と一緒に海岸のゴミ拾いをしていると、他のゴミ拾いしているお兄さんが話しかけてきてくれました。初対面で、どんな話題で話そうかと思っていると「お！新潟の人？？」という風に話を振ってきてくださいました。僕が着ていたアルビのユニフォームを見て気づいたそうです。お兄さんは湘南の方で、お互いの地元の話や、サッカーの話をしながら楽しくゴミ拾いをすることができました。

③歩く広告塔になれる

これが何より大きな理由かもしれません。笑

はい、この画像のようにユニフォームの場合は地元企業の名前が載っています。着ているだけで、その名をたくさんの人の目に届けることができるんです。企業名がのっていなくても、「地元を身につけた」人が必死に頑張っている姿を見せれば、「お！新潟の人は頑張るな！」と思ってもらえるかもしれません。まさに地元を身につけた人たちは動く広告塔のような働きを知らず知らずにしているんです。その代わりに、責任も生まれます。それでも、僕は新潟が好きってことを伝えられる手段として凄くいいなと思っています。

すこし長くなってしまいましたが、こんな習慣をしている人もいるよーという風な感じで参考にして頂ければなと思います。笑　どんなものでもいいと思います！

「地元を身につけて歩いてみませんか？」

それでは、また！