ネスパス〜阿賀町「食」フェア!
ナカムラです。
私は「新潟り」の他にもカンボジアで教育支援を行っている団体で活動しているのですが
最近はカンボジアへの渡航が近づき準備で慌ただしい毎日です。新潟とカンボジアなんのつながりがあるんだと感じる方も多いと思いますが地域開発という観点からすると似たような部分もあって面白いです。
さて今回はイベントの告知です。2/26〜3/1までの期間、渋谷区のネスパスで阿賀町「食」フェアが開催されます(東京近辺の方向けになってしまって申し訳ありません)。
http://www.nico.or.jp/nespace/event.php#352
詳しくは上のURLからご覧頂けます!
ネスパスでは新潟の「食」を中心によく催しものが開かれているのでたまにチェックすると興味深いイベントが開かれていたりします。
今回は阿賀町の伝統の糀商品が取り上げられるそうです。
正直私は今まで特に何も阿賀町と関わる機会はなかったのですが、近かったはずの県内の他地域のことを初めてよく意識するようになったのは東京に出てきたからこそのように思います。
ネスパスでは県内の様々な地域にスポットを当てたイベントに参加できるので県外の人のみならず県人の人もとても楽しむことができます。
お時間のあるとき是非足を運んでみてください(^O^)
短いですが今回はここで失礼します。
ありがとうございました〜。
『最後のサムライ』河井継之助が駆け抜けた故郷
こんにちは。山野です。
みなさんは司馬遼太郎さんの「峠」という小説を読んだことがあるでしょうか?
僕の一番好きな小説です。
「峠」は現在の新潟県長岡市に栄えた越後長岡藩士「河井継之助」を主人公に描かれた歴史小説です。司馬遼太郎さんは、継之助を『維新史上最も壮烈な北越戦争に散った最後の武士』という位置づけでその生涯を描いています。
内容に関しては皆さんに読んでいただきたいの詳しくは書きませんが、長岡出身の僕は読んでいて思わず泣いてしまいます。坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通や勝海舟といった維新の英雄たちがもてはやされ、大河ドラマ「八重の桜」で会津藩の熾烈を極める戊辰の戦いが注目を集める中で、決して歴史の主役ではなかった故郷長岡で散った河井継之助さんを始め長岡のたくさんの『英雄』たちの姿は他のどんな感動的な作品より心に響きました。そして長岡という地に長岡人として生まれたことへの誇りを持つことができました。もちろん長岡出身ではない方にも楽しめる作品となっています。
峠以外の河井継之助さんに関する書籍を読んだり、資料館を見学に行ったり、峠にも登場する従僕「松蔵」さんの子孫の方にお話をお聞きしに行ったりして、その生き方・政治手腕には現代にも通づるものが数多くあると感じました。
この春には市原隼人さんの初主演舞台作品「最後のサムライ」として公演されます。
この舞台がきっかけとなって多くの方に河井継之助さんの生き様や長岡藩が北越戊辰戦争でいかに戦ったのかなどを知っていただけると長岡出身者として嬉しい限りです。(もちろん観に行くのも楽しみですが笑)
雪原と気球 ~小千谷風船一揆~
ハロハロ~こんにちは どいです。
暦上は春に向かっている筈なんですがいまだに寒さの底が見えませんね
新潟にはまだまだ雪のマーク!
さて今回はワクワクする話題を…
さぁさぁ今年も風船一揆の季節がやってきました!!
一面の雪景色の中、空に上がる気球は見もの”
てな感じな気球大会です。
ちなみに日本気球連盟の公認している気球大会には、有名な鈴鹿バルーンフェスティバルも含まれています
HPに出されてる気球大会は数多しと言えど、『雪と気球』という景色が見られる大会は片手で数えられるほど
今年は2/28、3/1の土日に開催予定です
少し去年小池が行ってきた時の写真をお見せしましょう
奥の「おぢや」気球がいい味
上空へ
こんなに高くに!
肉眼ならなかなか恐そうです。タワーとかの展望台と違って、むき出しですからね~
大学在学中には行ってみようと考えています
みなさんもいかがでしょうか?
それではまた~
※写真は公式サイトから拝借してきたものがあります
まちがいだらけの公園づくり
こんにちは、小池です!
今回は前置きナシでいきなり本の紹介!どん!
『まちがいだらけの公園づくり』 青木宏一郎 都市文化社
Amazon.co.jp: まちがいだらけの公園づくり―それでも公園をつくる理由: 青木 宏一郎: 本
私、都内を歩いて散策するのがひとつの趣味なのですが、ぶらぶらと歩いていると小さな公園に出会うことがたくさんあります。
ただ一口に公園と言っても、住宅地にあるような遊び・休憩を目的とした公園から、自然保護を目的とした国立公園などたくさんの「公園」が存在します。
この本はその中でも特に都市の公園に焦点を当て、欧米のそれらとの比較や歴史・緑地計画の分析を通して、現代の公園が抱える問題点を浮き彫りにしたものです。
ここまで聞いた段階で、「新潟とどういう関係があるの?」という声が聞こえてきそうですが、実際のところ内容は新潟とほとんど関係がありません。
注目してほしいのは、この本の作者である青木宏一郎氏。
もちろん、著者と地元が同じというそれだけの理由で記事にするなんてことはありません。この本と新潟との関係はもうひとつあります。
この本、私がある美術展に訪れた際に出会ったのですが、その美術展が新潟とたいへん深い関係にあります。
『滝の道』『あぜ道』などの作品で有名な会田誠氏、実は新潟出身だということはあまり知られていません。確か、新潟南高校の卒業生だったかと。
この会田誠展の中で、『新宿御苑大改造計画』という、新しい新宿御苑の在り方を提案する作品が展示されていたのですが、その作品が作られた際に参考文献として取り上げられたのが、この『まちがいだらけの公園づくり』という本なのです。(作品の右下に、参考文献として記載されていました)
青木氏、会田氏ともに新潟出身というのはただの偶然だったのでしょうか。それとも普段から親交があったのでしょうか。それはわかりません。。。
みなさんの家の近くにも大小問わずたくさんの公園があると思います。この本を読んで、近くの公園を散策してみるのはいかがでしょうか。
それでは、また!
『オイコット・ライフ「被東京的」生活の魅力』
こんにちは!「新潟り」のナカムラです!
2月に入り大学は春休みなりました(期末試験のことは忘れました・・・)!大学生は本当に休みが長くて会社勤めが始まったらそのギャップに耐えられるのかちょっと不安です(笑)充実した休みにしたいと思います(^O^)
今回は最近私が読んだ、『オイコット・ライフ「被東京的」生活の魅力』という本について簡単に紹介させて頂きたいと思います!
この本は1989年ににっかん書房から博報堂生活総合研究所編で出版されました。オイコットとは「OYKOT」で東京(TOKYO)を逆さ読みした造語です。つまりこの本は東京になく地方にはあるものを再発見し地方都市生活の魅力を見つめ直そうというコンセプトで書かれた本です。東京におけるライフ・スタイルを問い直した上で10の地方都市を例に挙げて紹介しています。
この10都市の中に新潟市も含まれています。
感想としては約25年前の古い本なので少しステレオタイプ的だったり、根拠が薄っぺらいところもあったりするようにも感じました。しかしこの時から東京一極集中化とそのライフスタイルを問題視し地方の可能性に目を向けている点、具体的に都市を例に挙げてそれぞれ紹介している点は面白いと思いました。
この本で取り上げられている新潟の魅力には東京からのアクセスが良いこと(角栄さんのおかげ)、空港もあり交通の要衝であること、地価が安いこと、水が豊富なこと、食べ物が豊かなこと等でした。ありきたりですし、新潟としての魅力は他にもあると思いますがおおよそ当たっているとも思います。
外の世界に出て分かる今までいたところの良さは多いと思います。今私は県外で勉強をしていますし海外へ行くこともありますが地元のことを振り返ることも同時に忘れないでいたいです。
今後も「新潟り」の活動を中心に、この本の新潟のパートを書き直せるくらい新潟の魅力を再発見していけたらと思いました。
今回はグダグダな記事になってしまってすみません。
それではさようなら!
新企画始動!!
こんにちは!新潟りの山野です!
今日は新しい挑戦をスタートするべく新潟りのメンバーで下北沢のあるお店にお邪魔してきました!
(ミルクとケーキ…??】
(おじや…??)
さてさて、新潟りの新しい挑戦につきましては、4月頃に正式なリリースを予定しています。
まだまだ未確定な要素も多く、手探りの状態で進んでいる段階ではありますが、皆様に楽しんでいただけて、新潟をより知ることができたり、「語りは宝である。」という新潟りの合言葉を体現するような企画となるようにメンバーとサポートメンバー全員で頑張っていきますので、ぜひご期待下さい!
ちょっとだけ企画をチラ見せ!
短いですが今日はここまでにします!
それでは!
タレ足しOK! B級グルメの店 新潟カツ丼 タレカツ
ハロハロ、こんにちは~ どいです。
前回少し書きました二十四節気、七十二候
ただいま七十二候は「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」節気は「大寒」
鶏が春の訪れを感じて卵を産み始めることからだそうですが春はすぐそこ!とはまだ言えず…
寒波に対抗してこたつむり化していた人も多いんじゃないでしょうか?
かたつむりならぬこたつむり。堕落と怠惰の象徴でもありましょう
ちなみに我が家はこたつは封印してます
よた話もほどほどに
先日ブログメンバーと新潟B級グルメのタレカツの店があると聞き行ってきました
タレカツ丼とは…
”揚げたての薄めのトンカツを“甘辛醤油ダレ”にくぐらせて、ご飯にのせただけのシンプルなもの”
であります。
場所は水道橋駅東口から徒歩5分以内のこちら
新潟カツ丼 タレカツ 神保町本店 - 水道橋/かつ丼・かつ重 [食べログ]
説明だけでよだれが出てきますね~
なんとランチもディナーもお得なメニューが!!
値段は学生にも良心的な価格で1,000円以下で食事できます
さぁさぁさぁ
よります
もっとよります
重要なお味のほどは…うん。ぐうの音も出ないくらいおいしい
思わず食べ終わったら「ふわ~~~ごちそうさま」って言ってしまいました
薄めの衣に甘じょっぱいタレが染みしっとりしたカツ、ご飯の程よい硬さ
肉の脂もあぶらっこくなく、タレ+ご飯+カツの組み合わせが絶妙にマッチ!
質の悪いあぶらもの食べると胃が気持ち悪くなるんですよね自分
そんなこともなく大盛りにしてちょっと胃が圧迫されてもフツーに消化できました
タレも足りないと感じたらテーブルにちゃんと置いてありました!
いや、満足!ホントに満足!
ここはホント東京にいるなら行くべきですよ~!
最近は料理マンガも流行ってますし、出ないかなタレカツ丼
それではまた~